原谷苑(はらだにえん)は京都金閣寺からタクシーで5分、シャトルバスで10分程の所にある桜の名所です。造園会社所有の庭園で、春の桜の次期と秋の紅葉の時期のみ一般公開されます。
【原谷苑へのアクセス】金閣寺のタクシー乗り場、もしくはわら天神前から原谷苑まで約5分。シーズン中は金閣寺前のバス停付近から原谷苑までの無料シャトルバスが出ている事も多いので、当日に原谷苑へ問い合わせる事をオススメします。駐車場はありません。
【原谷苑の開園時期】2014年は3月21日~4月26日(土)でした。見頃の時期は4/5~4/16
【原谷苑の開園時間】9:00-16:00
【原谷苑の入園料金】桜の開花状況により入園料が変動します。一番高くて平日1200円、土日祝1500円です。(2014年現在)
【適正だと思う料金】1800円。(大いに行く価値あり)
【原谷苑の住所・電話番号】京都府京都市北区大北山原谷乾町36 電話:075-461-2924
【原谷苑の見どころ・口コミ】
原谷苑はアクセスが若干不便な所にありますが、京都の桜の名所の中でも一番の場所だと思います。
色々京都の桜の名所を回りましたが、もし春の京都に半日だけ寄れるとしたら間違いなく原谷苑に行きますね。
原谷苑までのアクセスの所要時間ですが、
原谷苑の近くにある金閣寺までは京都から市バスを乗り継いで40分程、そこから無料シャトルバスが出てれば原谷苑まで10分ほど。
原谷苑の園内は180度、上下左右全て桜、桜、桜。非常に美しいです。
どこを切り取っても見ても生花のような配置の美しさがあるのはさすが造園会社です。
園内には休憩スペースのベンチが設けてあり、原谷苑の園内で買ったものに限り飲食できるのでゆっくりできます。(園内には軽食や飲み物が売ってる売店があります。)
大抵桜の名所の桜の根本には「これ以上入らないで下さい」という意味の柵がありますが、原谷苑はそれがありません。
常識の範囲内で接近したり、草木の間に入り込んだりしてもいいので、迷う楽しさ、自分だけのお気に入りスポットを探す楽しさがあります。
子どもも迷路みたいで飽きないんじゃないでしょうか。
どれだけいても料金は変わりませんので、午前中かお昼ごろに行って、時間をたっぷりとって鑑賞するのがオススメです(^^)
京都の和服着付けサービスを利用して来てるような女性が結構いましたが、こういう場所だととっても似合います。一生の思い出になるんじゃないでしょうか。
そういった写真をもの好きな外国人に見せれば興奮すること請け合いです♪
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