久保田一竹美術館は河口湖の近くにある美術館です。河口湖に寄った時「近くにいい観光スポットないかな?」 とGoogle マップで調べてみたらこの久保田一竹美術館を発見!
かなり口コミ数が多い
&評価点が高かった
のでいっていました。美術館の入場料は1300円とまあまあ高いですが結論から言うと行って良かったです♪
久保田一竹美術館 紅葉
美術館に行ったらばちょうど11月の半ばでちょうど紅葉している時期でした。
立派な入り口の門。異世界感たっぷり
細かい彫刻がされた木の門です
入り口を抜けた先には池と小さな滝があります。ここまでは入場無料で見れる!笑
滝を抜けた先にある美術館入口。美術館は和服の展示をしているのですが、美術館自体のデザインはバリとかのリゾートっぽいというか、アジアンテイストな感じです。ミスマッチと思いきやこれが不思議とマッチしてて、気持ちのいい空間になっています。
入り口で入場料を払い先に進むと一旦外に出ます。その先にあるのが久保田一竹の和服が展示されている建物。
この階段から左側を見るとこうなってます
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奥にある扉の先には何があるのか気になる・・!(行けない)
和服が展示されている建物の裏には小さい裏庭(裏山?)があり、散策できます。ここの裏庭の雰囲気もかなり良かったので久保田一竹美術館にいくときはぜひ明るいうちにいって、庭を楽しむのがおすすめですよ!
裏庭。紅葉してます。
ジョジョの石仮面っぽいw
池に落ちたもみじがキレイ・・!
もみじだけじゃなくて竹なども植えられてました。おそらく四季折々の景観が楽しめるようになってるんじゃないかな??
入場料を払っておきながら裏庭を見ないのは入場料の半分を捨ててるようなもんだと思います。(もったいない!)
美術館本館
美術館内は写真 NG だったので写真はなし。 天井が高く、ぶっとい木で組まれた複雑な天井になってます。
展示されてる和服はかなりアートな感じです。和服というよりかは、和服をキャンバスに見立てて絵を描いているような印象。
和服の柄がよく見えるよう、服をピンと貼った状態で展示してあります。欲を言えばやっぱり服は装うものなので、マネキンに着せてみた展示も欲しかった。トレープ感とか色合いの変化がまた違って感じられるでしょうし。
春夏秋冬それぞれをモチーフにした和服があるのですが、ちょうど裏庭でみた紅葉のキレイなグラデーションがそのまま和服の柄に落とし込まれているような作品があり、これは感動しました。
お茶が飲める休憩室
お茶(別料金。1000円ちょっとだったかな?)がいただける休憩室は写真OKでした。
裏庭を見ながらお茶が飲めます。インテリアとして飾られているものがステキ。
なんかマンダラっぽい。
ちなみにお茶を飲まず、見学だけでも中に入っていってOKです。
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これはテラスからの眺め。丁度正面に富士山が見えるという最高の景観。私が行ったときは雲がかぶっちゃってましたけど。それでもいい景色だなぁと思えました。
久保田一竹美術館に割引はある?
調べてみましたが久保田一竹美術館の割引は特にないようです。
万が一割引を知ってる方がいたら載せるのでコメント欄で教えてください!
駐車場
駐車場は美術館を道で挟んだ向かいにあります。看板も出てます。2区画に区切られていて、小さい駐車場スペースと広い駐車場スペースのふたつがありますが、どちらも久保田一竹美術館の駐車場です。スペースが広いので満車になることはそうそうなさそう。
すぐ近くに 「もみじ回廊」という紅葉がきれいなスポットがあります。わたしは美術館の駐車場に車をとめたまま寄り道しちゃいました。まぁすぐ近くだし、駐車場に余裕はあるのでセーフ・・だよね?
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